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日本と外国の医療現場の違い

GPにまず行く

オーストラリアではGPと呼ばれる医者がいる病院へまず行かなければいけません。
日本では患者自身が「この症状は内科かな」等と判断し、その病院へ行きますが、オーストラリアではそうはいきません。
GPと呼ばれる医者へどんな症状であれまず最初に行き、診察をしてもらい、その後「あなたは外科行きなさい」などと指示をされ、紹介状を発行してくれます。
血液検査などの簡単な検査や風邪など軽いものであれば処方箋を書いてくれます。
GPの紹介状無しに突然専門の病院(内科・外科など)へ行っても診察を受ける事はできません。
これはとても良いシステムで、一人の医者(GP)が担当の患者の窓口のようになり、過去の病気などを全て把握していることから、日本のように素人判断で間違った病院へ行き、本当は何かしらの異常があるのに専門外であるがゆえにそれが判明しないということを防ぐことができます。

歯医者

歯医者の場合はGPを通す必要はありません。
しかし、日本人は銀歯をつけている事が多いですよね。
これって、オーストラリアに限らず欧米では珍しい事です。
欧米人は銀歯の代わりに陶器やセラミックなどをかぶせるので、海外で銀歯が取れ、オーストラリア人の歯医者さんへ行っても治すことができない、ということはよくあります。
オーストラリアには日本人の歯医者も大きな都市にはたくさんいますので、インターネットで日本語で検索すると見つける事ができます。
日本語が通じればなお理解に困らずいいですよね。
しかしその日本人の歯医者さんがオーストラリアの歯科学校へ通っていた場合、残念ながらその方も銀歯を治す事ができないかもしれませんので、事前に予約する際に確認するとよいでしょう。