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北欧の医療はどのように違うか

スウェーデン

日本では医療と福祉は近いようで別のものという見方をされていますが、スウェーデンではこの二つが全く同じものとして見られています。
また、日本ではお金や家族がいない老人は、老人ホームに入れなかったり、医療も十分に受ける事ができないという悲しい問題が多々おこっていますが、スウェーデンではなんと全て無料。
これなら税金が高くても文句はありませんよね。
ぜひ日本も見習ってもらいたいものです。
日本にも老人や障害者に対するサポートは存在するものの、それを市役所や区役所などが積極的に知らせてくれることは少なく、色々な部署をたらいまわしにされたご経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スウェーデンでは、それが一切禁止されており、公務員は自発的にそういったサポートの紹介することが義務付けられています。
薬においても、薬局の約60%は国営で、薬も大学などで教育されているものを出すように種類も制限されています。

ノルウェー

日本では個人が病院を経営していますが、ノルウェーは市と国が経営しています。
オーストラリア同様、GPが存在し、これらは市が管理しています。
その後に紹介先となる専門的な病院は国が運営しています。
また、ノルウェーの医者のたいていは英語やドイツ語を話せるため、旅行者や現地の言葉が苦手な外国人でも安心して受診ができるようになっているのも嬉しいですね。
ノルウェーに住む場合は、ビザの種類に関わらず日本のマイナンバーのような番号が発行されますので、それを取得したら、近所のGP、又はホームドクターを探し登録をしておきましょう。
診察の際にもその番号は必要となります。
日本ではマイナンバーの使い道がまだ不透明ですが、ノルウェーでは色々な場面で必要とされることが多いです。
病院では、保険証の役割を果たしています。